2019/10/01 確定拠出年金に加入

 

令和元年10月1日(火) わが社は確定拠出年金に加入いたしました。

 

先日、金融庁の市場ワーキング・グループがまとめた報告書に“人生100年時代を迎えるに

あたり、「95歳まで生きるには年金以外に約2,000万円が必要」”と老後を不安に思わせる発表が

なされました。

公的年金だけでは、「安心」できる老後を送れるかどうか不安です。

そこで、株式会社中国銀行様の確定拠出年金に加入することを決断いたしました。

わが社が今まで社員に掛けていた退職金に充てる保険は、一時金として支給されますが、

老後を安心して過ごすには少し不安です。

そこで、社員全員に今まで掛けていた退職金の保険金相当額を確定拠出年金としてわが社より

拠出いたします。

また、社員の人生設計において、給与に余裕が出てきた社員は給与の一部を追加拠出することができます。

貯蓄と同じかと思われるでしょうが、確定拠出年金は拠出することによって、報酬月額の等級が下がり、社会保険料の削減のメリットを

受けながら給与の一部を老後の資金に積み立てる制度です。銀行の年0.001%の預金金利より遥かに優れています。

年金の運用は社員の考えで運用されます。運用によっては資金を増やすことができます。

この確定拠出年金は万が一退社した場合でも、次の会社に持ち出すことができます。

メリット、デメリットはありますが、年金セミナー等でお知らせします。

さあ、老後も愉快に暮らせるように、定年まで頑張って働きましょう。