運輸事業部のドライバー17名に株式会社enstem社のスマートウォッチ「Nabi for Driver」を装着
させています。
わが社は日頃より社員の健康管理に取り組んでおりますが、ドライバーの高齢化や健康起因による
事故を未然に防止するために、先ずはワンマンで運行する運輸事業部のドライバー17名に
導入しました。
専用のスマートウォッチと専用アプリを使用して心拍数や血圧など、ドライバーの生体データを
分析し、健康状態を「可視化」するこで健康起因事故をはじめ、居眠り、ヒヤリ・ハットなどの
危険運転の未然防止に繋げます。
ドライバーが眠気を自覚する前に、スマホの振動や音声で知らせる事前警告により、居眠り運転を
防げます。
また、データは運転後や週単位に振り替えることで、ドライバー自身の健康や安全に関する意識
高揚が促されます。
同システムがGPSとも連動しているため、眠気を催す地点やヒヤリ・ハットの危険個所の把握
など事故防止対策も可能になります。
今後は全社員に装着させていく予定です。